ラ・ベカス
La Becasse
渋谷 圭紀 オーナーシェフ
Yoshinori SHIBUYA Owner chef
高校卒業後、1980年に渡仏。料理人としてのキャリアをスタート。その後10年間、フランスで経験を積む。なかでも影響を受けたのは、ポール・ボキューズの伝統に根ざしつつ古い壁を突破する力、ジョエル・ロブションの完璧主義、そしてアラン・シャペルの芸術性と多様性。
帰国後は国内で修業せず1990年に大阪の四ツ橋にラ・ベカスをオープン。1993年にはルレ・エ・シャトーに、1995年にはグラン・ターブル・デュ・モンドに加盟。2005年には大阪の高麗橋に移転。
2014年に大阪の平野町に移転。12席に席数をしぼり、メニューという概念をなくし、個々のお客様のご要望に応じてお料理を作る、すべてがシェフズテーブルというスタイルに。素材の可能性を自由に飛翔させ、即興的に仕上げたお料理をフルコースで楽しんでいただくスタイルを確立。現在に至る。