ザ・リッツ・カールトン東京
THE RITZ-CARLTON Tokyo
サンドロ ガンバ Executive chef
Gamba SANDRO Executive chef
フランス北東部生まれのガンバは、好奇心旺盛で想像力に富んだ幼少期を過ごしました。彼の美食に対する飽くなき探求心と使用する食材の生産地へのこだわり、そして、料理に季節感を取り入れたいという想いは、幼い頃の食体験と深い関わりがあります。
また、料理人としての研鑽を積む中で、ガストン・ルノートル(Gaston Lenôtre)、ロジェ・ヴェルジェ(Roger Vergé)、ジョエル・ロブション(Joël Robuchon)など、才能あふれるシェフたちの下で経験を積んだことは、ガンバ自身の料理人としてのスタイルの確立、アートのように美しい料理の盛り付け、個性的かつシンプルな美食を生み出すという彼の料理哲学に大きな影響を
与えました。
ガンバは、2014 年に中国に拠点を移すと、ザ・リッツ・カールトン上海 浦東の総料理長を務めました。その後、ローズウッド香港のカリナリー部門のオペレーションディレクターに就任すると、その豊富な知識と経験を活かし、同ホテル内にある 8 つのレストランとバー、宴会料理およびインルームダイニングで提供する個性豊かで美味しいメニューの数々を総括する役割を担いました。
「世界有数のホテルであるザ・リッツ・カールトン東京の総料理長として、そのカリナリーチームを率いることを大変光栄に思います。日本、そして東京という美食の街での挑戦は、私の夢の一つでもありました。巧みな料理技術を駆使し、旬の食材を数多く料理に取り入れることのできる東京の食文化を最大限に生かし、ザ・リッツ・カールトン東京を訪れるすべてのゲストの皆様に忘れられない食体験をお届けすることを楽しみにしております。」
ガンバは、ザ・リッツ・カールトン東京の日本料理 「ひのきざか」、フレンチダイニング「アジュール フォーティーファイブ」、コンテンポラリーグリル「タワーズ」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」、ロビーラウンジやバーの 7 店舗と、宴会料理やインルームダイニングのメニュー等、館内全てのカリナリー部門を統括します。
ザ・リッツ・カールトン東京について
ザ・リッツ・カールトン東京は日本の首都、東京のエンターテインメントとビジネスの拠点である六本木に位置します。都内最高の高さを誇るミッドタウン・タワーの最上層9フロアを占めるレストラン、スパ、クラブラウンジ、そしてゲストルームからは360度の絶景が広がります。
総客室数247のゲストルームのうち35室はスイートであり、ザ・リッツ・カールトン スパ 東京では最高の寛ぎをご提供します。
レストランは会席、寿司、天麩羅、鉄板焼を提供する日本料理 「ひのきざか」、フレンチダイニング「アジュール フォーティーファイブ」、コンテンポラリーグリル「タワーズ」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」、ロビーラウンジやバーの7店舗と、ミーティングやイベント宴会施設、そして婚礼チャペルを完備しております。